15-16モデル 011artistic「X-FLY」の試乗レポート

15-16モデル 011artistic「X-FLY」の試乗レポート

公式サイトはまだ15−16モデルはアップされていませんね。(執筆段階では)

011のブースでスタッフの人がゴリ押しだったこの「X-FLY」です。この板の最大の特徴は「軽い」ということ。この試乗会のすべての板の中で一番軽いって言っていましたね。実際に持ってみると確かに軽い。これはクイックリーな操作が可能でしょう。

しかし!形が悪い!キャンバーってのはいいんですよ。ノーズとテールの形がシュってしちゃっているんです。もうこれだけで買うきが失せました。デザインは妥協出来てもこの見た目には抵抗があります。この形が軽量化を手伝っているのもわかります。変な引っ掛かりを無くしてくれるのもわかります。でも・・・。でもまぁセカンドボードなら最高かな。

そしてこのX-FLYは011artistic独自の素材を使用しているんだとか。とりわけ軽いのでスケーティングがスイスイ〜。ワンフットのターンも簡単。軽いって素晴らしいね!っていう感じでリフトを下りてセッティング。

ちょっと柔らかすぎやしませんか?トーションも効くので操作性は抜群。

板はよく走りますし跳ねます。軽いんですけど反発はある。心配なのがヘタリの早さ。このところは聞けていませんが聞いてもきっと大丈夫ですよ〜ってなりますよね。

011artisticにこのモデルが根付くかどうかはわかりませんが、売れ行き次第といったところでしょうか。独自の素材を使っているとのことなのでセールスにも力が入ります。

軽くて柔らかいそして反発があるので板の形を気にしないのなら初心者には持ってこいのX-FLYじゃないでしょうか。上級者、中級者には物足りないでしょう。ワンフットでの遊びやBOXなど用なら最適かもしれない。

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